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キングスフィールド4/ゲームレビュー

人気アクションRPGの第4弾。初のプレステ2でのキングスフィールドであり、前作(キングスフィールド3)までに比べて格段にグラフィックが向上した。


○格段に向上したグラフィック

IVのグラフィックの進化は、前作までの3D世界の迫力を大幅に増した。

緑の体液を流しつつ近づいてくるゾンビ。迷宮を流れる溶岩の川。見上げる程の大きさのゴーレム。これまで以上にリアルな画面が、主人公との一体感をさらに高めている。

特に、ある場所では暗闇の中、何十という光る正体不明の目がこちらを見つめていて、私は10分ほど、その中に入っていく気持ちになれなかった(笑)。


○屋内中心で楽しめるフィールド

進化したのはグラフィックだけではない。前作の屋外の多かった舞台から、 再び屋内主体の舞台となった。

やはりこちらのほうが、かび臭い迷宮を独り歩き回りたいキングスフィールド・フリークにはうれしいと思う。迷宮も立体構造が戻ってきた。といっても、キングスフィールド2ほどの自由さはないけれど。

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○戦闘の緊迫感も増した

グラフィック向上のお陰で、戦闘も楽しくなった。前作までと基本は全く同じだが、モンスターも少し賢くなったり、動きもリアルになったり、 魔法のエフェクトがよりかっこよくなった。

こういった進化によって、戦闘の緊迫感はかなり増している。


↑キングスの1から4と、特典DVDなどの入ったセットです。

例えば、 ある場所に行くと、危険な香りのする音楽が流れ始め、呪いの状態になってしまう。呪いになると視界が赤くなって、どこへ行けばいいのかわかりづらい! おまけに赤い翼竜みたいなのが空を飛んでいるからじっとしているわけにもいかない。

走り回った挙句、建物をみつけた。これ幸いと飛び込んだところ、でっかい敵が! このときが一番緊張した…。


○まあまあよくできている迷宮

ダークでシリアスな世界観は相変わらず。迷宮の構造には賛否両論あると思う。自由度があまりないし、風景もあまりかわり映えがしないので。

けれども、ここを抜けたらここに来るのか、という驚きもあるし、ちょっとした謎解きもある。私は全体的に満足だった。

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○ラストは残念だが、完成度は高い

やや残念だったのは、最後の盛り上がりにいまいち欠けたところだ。この点はキングスファンの間でも厳しく評価されている。ストーリーも細かいところは分かりづらい。

こういった残念な点もあるが、 面白かった点のほうが上回っている。例えばこのゲームで癒しを感じられるあの場所にやっとたどり着いたときの安堵感はなんともいえない実感のこもったものだった。



暗く、謎と恐怖に満ちた迷宮を探索したいという方にはぜひおすすめします。難易度の高い、やり応えのある冒険をすることができます。

○キングスの流れを受け継ぐゲーム

ちなみに、フロムソフトウェア制作のキングスフィールドと似た3DアクションRPGには以下のようなものがあります。

まずはエターナルリング。機種はプレステ2で、キングス4より少し前に作られました。



まあまあ面白いそうですが、ボリュームがやや少ないそうです。

続いてはデモンズ・ソウル。



これはかなり難易度が高いらしいですね。

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