ちょっと昔のゲームレビュー

ゲームレビュー > アクション >

メタルギアソリッド/ゲームレビュー

機種:プレイステーション

伝説の工作員、ソリッド・スネークとなって、核兵器で世界を恐怖へと陥れようとしているテロリストによって占拠された基地に潜入する。

現代における核の危険性をモチーフにしたストーリーは、核問題を考えるきっかけになる。

物語が奥が深く、なかなか先が読めない。また、まさかあの人物が…という驚かされる要素もある。

やりこみ要素が多いのもこのメタルギア・シリーズの特徴で、作者のサービス精神を感じる。エンディングが2種類あり、クリア後の特典もある。 そのほかの細かい遊び要素も多いのはさすがだ。

操作はシンプルで、結構早くマスターできる。

敵の隙をうかがい、後ろから首を絞めたり、一気に駆け抜けたりするスリルがたまらない。

声優陣が充実しており、また演出も映画のようで凝っている。



○残念な点

一方残念な点もある。まず、カメラ視点が俯瞰なのだが、トゥームレイダーのような後ろからの視点のほうが、臨場感もあるし操作しやすいと思う。

また、敵の位置がレーダー表示されるので、敵がどこにいるんだろうという緊迫感は「天誅」シリーズに比べると見劣りしてしまう。

それでも十分緊張感は味わえるが。

次に、例えばトゥームレイダーシリーズに比べると、基地が狭すぎる感じがする。そのため、せっかく狙撃銃を使って私の好きなスナイパー気分を味わえるのに、あまりスナイパーになる場所がありません(笑)。

もっと広大なフィールドを駆け回りたいと思う。続編ではどうなのだろうか。

それから、任務遂行に不可欠の首絞めがやりづらいのも残念だ。微妙な距離だと敵に接触したと判定されてしまう。「天誅」シリーズのように敵との距離が少しあっても発動するくらいでよいのでは。

本編がややボリューム不足なのもやや残念だ。ただし前述のようにおまけ要素は多い。

スポンサード リンク



○プレイする価値はある

結論は、数少ないステルス(隠密)アクションゲームで、ストーリーや演出などが巧みなのはうれしい。プレイする価値は十分にあるゲームだと思う。しかし、もう少しアクションの使いやすさやステージの広さなどに工夫してもらえるともっとよかった。



ちなみに、本作品のインターナショナル版ともいえる「メタルギア インテグラル」では、VRミッション(本編とは別の短いミッション)が 大幅に増え、主観視点が追加されている。



ただし、声は外国人の声優のものになっていて、日本語字幕で楽しむことになる。 つまり、インテグラルでは日本の声優の声は聞けないのでご注意を。

目次
RPGアクションシミュレーションスポーツ
アドベンチャーハードコラム

「ちょっと昔のゲームレビュー」ホームへ

 


アーマードコア攻略情報


Google
WWW を検索 mukashi-game.com を検索


無断転載、盗用は著作権法違反の行為であり、固くお断りいたします。
Copyright(c) since 2009 ちょっと昔のゲームレビュー All rights Reserved.