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天誅 弐/ゲームレビュー

立体忍者活劇・天誅の続編。

ストーリーは初代天誅、もしくはその改訂版である天誅・忍凱旋よりもさかのぼって、若かりし頃の力丸、彩女と、二人の兄弟子である龍丸の物語になっている。

前作よりも物語が深くなっていて、力丸の顔の傷の理由や、彩女の切ない初恋などが語られている。それから、前作をプレイした人には衝撃的な事実も含まれているので、ぜひクリアしてください。



○新要素

システムについては、前作をほぼ踏襲しているが、新たに2つの新要素が加わった。

一つは死体運び。倒した敵の死体をひきずって運ぶことができるようになった。これにより、死体を見つからないところに隠したり、逆に敵をおびきよせるのに使うことができる。

ただし、弐ではステージが前作の4倍ほどに広くなったので、敵も散らばって配置されている。そのため、この技を使うことはあまりない。しかし、忍者らしさがより高まった新要素だとは思う。

ちなみに2004年7月頃に発売された「天誅 紅」(メーカーがアクワイアから他の会社に変わった)では、この要素が復活しているとのこと。



二つ目は水中に潜れること。水中を泳ぐこともできるし、忍者ハットリくんがよくやっているように管をくわえてそれを水面上にだすことで、敵にみつからないように水中に隠れることもできる。

これもまた、忍者らしさがアップしてよい。ステージによってはとても大切なテクニックになる。

グラフィックは前作とあまり変わっていないと思う。きれいとはいえないが、特に不満はない。

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○ステージ

忍者となって忍び込むスリルは前作同様だが、ステージが日中のものが多くなったのは、どうかと思う。島などの景色が楽しめるのはよいが、忍びが明るいときに忍び込むだろうか?

それから、先に述べたように、ステージがかなり広くなった。「広い箱庭」が大好きな私としてはうれしいが、反面敵が散らばってしまい、見つからないように潜入するスリルはやや減った。

忍具もいくつか追加されている。吹き矢は離れた場所から敵を一発で倒すことができる優れもので、ゴルゴ13気分だ。しかし、強すぎるのであまり使うと面白くないかもしれない。


○虎の巻はグレードアップ

ステージ作成モード「虎の巻」はかなりグレードアップしている。設置できるパーツが格段に増え、水中や地下も設置することができる。作れるステージも広くなった。

忍者らしさは増した点もあり、減った点もあるが、全体的に正当な進化を遂げたと思う。

各ステージの構成は前作と同じく高低差が多く、霞がかった天狗の谷や清流の流れる桜の美しいステージなど、景色を眺めるだけで楽しい。



手堅く作ってあり、前作を楽しめた人ならおそらくかなり楽しめるはずだ。リアルな忍者になりたい人にお勧めのゲームです。

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