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トゥームレイダース/ゲームレビュー

機種:プレイステーション セガサターン パソコン

人気シリーズの記念すべき第一弾。プレイヤーは女性冒険家、ララ・クロフトとなって、遺跡を探索する。


○みごとな表現力

ステージはフル・ポリゴンで作られている。今のグラフィックの基準からみると、プレステ版はさすが粗が目立つ。しかし、それを補って余りある表現力があると思う。例えば水中洞窟に潜って、しだいに出口が見えてきたときには感動した。

ステージの遥か上の方から先ほどいた下を見下ろしたら、猛獣がうろうろしていたり、ステージの見つけにくいところに水中への入り口があったりと、表現力は素晴らしい。

パソコン版は私はプレイしたことはないが、コンシュマー(家庭用ゲーム機)版に比べてかなりグラフィックがきれいなようだ。

このゲームは床に落ちている鍵を拾ったり、壁のスイッチを操作したりするので、 グラフィックがきれいな方がプレイし易いのは間違いない。

ただし、私はプレステ版をプレイして、グラフィックのせいで苦労した、ということはなかった。



○難易度

難易度はかなり高い。私も何度かつまづいた。

このゲームは謎解きの難しさに定評がある。といっても試行錯誤を繰り返せば解けるものがほとんどだが、 どうしても解けなかった箇所も数箇所あった。そのときはインターネットの攻略サイトを参考にさせていただいた(後述)。

操作性は非常によい。おそらく3Dアクションの中でも最高峰だろう。 トゥームレイダーシリーズは謎解きだけでなく、敵との戦いもあるし、 謎解き自体も時間制限などスムーズな操作が要求されることがあるので、 操作性は非常に重要なのだ。

操作はシンプルになっていて、例えば銃で攻撃するのは自動照準になっている。また、ジャンプはとても大事なアクションだが、一歩ずつ歩く動作と組み合わせれば、確実に大きなジャンプができるように工夫されている。

カメラ視点はララの後ろからのものになっている。3Dアクションならばこの視点が操作のしやすさや臨場感の面から考えてベストだろう。

臨場感だけからいえば、「キングスフィールド」の完全な主観視点が一番だが、操作のしやすさに難があるので、トゥームレイダースには向いていないだろう。

なお、必要に応じて、周囲を自由に見渡す視点を使うこともできるので、高いところを見上げたり、はるか下方を見下ろしたりするときなどに便利だ。

ストーリーはあるが、ひねりのない定番のものだ。このシリーズではストーリーは重視されていない。

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○シリーズ最高の雰囲気

世界中で大ヒットしていることからも分かるように、トゥームレイダースは非常に面白い。特にトゥームシリーズの中でもこの第1作が最高だという声は多い。

トゥームレイダー2以降は舞台が遺跡から離れたこともあり(トゥームレイダー4で遺跡に戻ったが、また5では離れた)、遺跡を探索する雰囲気は第一作がもっともよい。

ということでぜひプレイされることをおすすめしたいのだが、やはり難易度の高さはずば抜けているので、その点は躊躇してしまう。


○攻略情報は必須

なにしろこのゲームは十数個あるステージを順番にクリアしていくものなので、一度詰まると先に進めない。そのうえにゲーム中の誰かがヒントを与えてくれるなんてことは1度もない。

しかし、幸いにしてトゥームシリーズはいくつかの攻略サイトが詰まりやすいところの解説などをされているので、そちらを参考にされるとよいと思う。

私はよくTomb Raider Hintsを参考にさせていただきました。こちらは答えでなくヒントが掲載されているので、使いやすいです。

もしこのゲームをサイトや攻略本に一切頼らずにクリアした方がいらしたら、それはすごいことです。


○スリルと謎解きを楽しめる傑作

トゥームレイダースはアクションと謎解きが上手に組み合わされ、グラフィックも臨場感があり、操作性も高い。



シダの生い茂る洞窟で巨大な足音に驚いたり、水中で息が続くか焦ったり、まるで映画「インディ・ジョーンズ」のような大冒険を体感できる。まさに3Dアクションアドベンチャーの傑作です。

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