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太閤立志伝4/ゲームレビュー

○はじめに

コーエーより発売されている戦国時代を舞台にしたシミュレーションゲーム。ただしRPGの要素も多く含まれている。機種はps2とパソコン(PC)。

このゲームは本当に面白かった。熱中するあまり4回はプレイしたと思う。


○豊臣秀吉でのプレイ

初回のプレイは、豊臣秀吉(木下藤吉郎)が主人公だ。主人公は秀吉に仕えるものの、まだまだ身分が低い。ここから身分を上げていき、最終的には大名となって天下統一を目指すのが一般的なゲームの目標になる。

そこで、主人公は主君に認めてもらえるように己の能力を高めて功績を挙げていくわけだが、能力を高めるにはお金が必要だ。

この世界ではお金がなければ何もできないので、まずは資金をつくることが必要になる。

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○交易でお金を稼ぐ

というわけで主人公は手元にあるお金を元手に商売を行なうことになる。まずは商人のところに行ってその土地の名産品を購入するのだが、商人はお金を払わないと他の土地での相場を教えてくれない。ここでも金が必要なのだ。

こうしてお金を払ってその名産品がどこで高く売れるかを調べたら、その名産品を買って高く売れるところまで運搬する。

最初の移動手段は徒歩なので、独り街道を歩く。そしてやっと目的地の町に着いた! 町に入ったらまずは宿屋で休もう。


○カードがとても重要

体力が減りすぎると病にかかってしまう。 そうしたら宿屋の看板娘がなにやらカードをくれた。実は太閤立志伝4はカードがとても重要な要素になっていて、カードを集めるのがゲームの目的の一つともいえる。

宿屋を出たら、商人のところにいって運んできた名産品を売る。この売買のときに、値段を交渉することができる。無理な値段を提示することもできるが、こちらの技能が低いときには商人を怒らせて店を追い出されることもある。

この技能というのがこのゲームの特徴の一つで、弓や馬術などの戦闘に役立つものから、交渉に必要な弁舌、城を築く築城など、さまざまな技能がある。

それぞれの技能はレベルが3段階に分かれていて、師匠に習ったりミニゲームをクリアすることでレベルが上がっていく。この技能を上げるためにもお金が必要なのだ。

こちらの技能が低いので商人に交渉で勝つのは無理と悟り、ほどほどの値段で名産品を売る。それでもけっこう儲かった!

この商人から名産品を買って、また他の町に売りに行くのもよいのだが、この町には酒場や武将の住んでいる家もある。そういったところに寄り道するのも楽しい。

特に武将とは仲良くしておくといいことがあるかもしれない。酒場では博打をすることもできる。

こうして商売を繰り返すとだんだんお金がたまってくる。

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○技能

そろそろ技能を身につけたい。技能を身につけるには、ミニゲームをクリアする必要があることが多い。ミニゲームはどれも面白いが、難易度が高いものもある。それでも何度も挑戦すればクリアできるはずだ。

なお、プレステ2の場合、弓などのミニゲームでは、カーソルをスティックで動かしたほうが良いです。

私は最初十字キーでカーソルを動かしていたところ、動かしにくくて全然うまくいきませんでした。「これをクリアできる人本当にいるの?」と思ってしまったほどです(笑)。

このようにお金をためて自分を高めていると、そのうちに織田信長様から敵国の城を破壊してまいれとか米を買ってまいれというような命令が下される。

こうした任務を遂行するにも技能が必要だ。首尾よく任務をこなすと、だんだん信長様に認められ、地位が上がっていく。

といってもこうして命令を遂行する以外はずっと自由な時間なので、交易に励むもよし、武芸を身に着けるもよし、他国の武将と親交を深くするも、全国の名所を旅するもよし。とても自由度が高いのがこのゲームのよいところ。

なお、だんだんお金ができてくると高価なものを商いすることになるが、そうすると山賊に襲われることがある。

腕に自身がない者は用心棒を雇ってもよいが、自身があるなら日ごろ鍛えた剣の腕の見せ所。


○個人戦と合戦

個人戦も、合戦も、カードバトルになっている。この点は賛否両論だが、私はけっこう楽しめた。武将によっては特殊な技を使えたり、カードの組み合わせで必殺技が発動したりもする。

さて、功績を挙げていくと、そのうちに一軍を率いて合戦に臨むようになる。合戦もカードバトルなので、あまり頭は使わない。合戦で重要なのもやはり技能だ。ときには忍びの里で身に着けた技能が大きな効果を発揮することもある。



このようにして出世していき、チャンスがあれば大名になることができる。主君に譲られる場合もあるし、下克上で大名になるのも可能だ。


○大名に出世して国盗りじゃあ!

大名になれば、今度は自分が配下の武将に命令を下し、国力や軍備を整えて他国を制圧していく。このあたりはまさにコーエーのシミュレーションゲームだ。

こうしてついに全国を制覇すると、天下統一だ。ただし天下統一しても、いろいろな条件によってエンディングが異なる


○いろいろな遊び方が楽しめる

秀吉での「普通の」遊び方をご紹介してきたが、実はもっといろいろなプレイの仕方がある。

忍者、商人、剣豪としてその道を極めるという遊び方もあるし、出世を目指さずに諸国を放浪するのも、大名にならずにずっと家臣として主君を支えるのもよい。

ただし、忍者や商人などは、天下統一をめざす遊び方に比べれば飽きるのが早いかもしれない。それでも特に忍者は一度はプレイされることをおすすめする(けっこう凝ったストーリーがある)。

これほどに自由度が高く、また熱中できるゲームはそうはないだろう。カードも全部で1000枚ほどあり、全部集めるとよい事があるそうだ。

また、武将のカードを手に入れると、次のプレイではその武将が主人公となることができる。なのでお気に入りの武将のカードはぜひ手に入れたいところだ。


↑PS2版です


○とても面白く、何度も遊べる

この太閤立志伝4はとても完成度が高く、面白いです。チュートリアルも分かりやすくてゲームの内容も複雑でないので、多くの人が楽しめるゲームだと思います。心からおすすめする一本です。ただしはまり過ぎにはご注意ください。

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